当院ではご依頼頂いた福祉施設に動物たちを連れて訪問し触れ合いの機会をもってもらうアニマルセラピー活動を行っています。
アニマルケアガーデン椿峰のスタッフ、看板犬、看板猫、スタッフの家族であるわんちゃんたちが活躍してくれています。
私たちが伺うと、入所されている皆様はいつも温かく迎え入れてくれます。アニマルセラピーの中では動物たちと触れ合いの時間を必ず設けさせて頂いてますが、動物たちを触った途端ものすごく笑顔になってくださり、とても喜んでくださる方が多く、とてもやりがいを感じています。
動物を見て、触って癒されるのは何歳になっても変わらないんだなぁと思いました。
今年は既に1月と3月に市内の施設を訪問しており、6月は病院へ訪問活動を行う予定です。
この活動は休診日にスタッフがボランティアで出てきてくれていますので、あまり多くの施設をまわれませんが、ご依頼頂いたら検討しお伺い出来るように努力しています。
活動している犬ちゃん猫ちゃんの中で今回はオリバーのお話をします。
オリバーは3年前から当院で飼育している猫ちゃんです。
同じ看板猫のだいあなと相性が悪くて一緒に出ていることはないのですが、だいあなが休みの日は待合室に出ています。
オリバーはセラピーキャットとして、毎回訪問活動に参加しています。
訪問する先々でとても人気があり、猫ちゃんもまたお願いします!!とお声がかかるくらいです。
オリバーはそれぞれの方の気持ちが分かるように怖がってる様子の人にはそっとそばにいる、猫ちゃん大好きな人にはスリスリしてサービスをする(笑)車椅子から車椅子へと歩いていくなど会場にいる人みんなが驚く程の大活躍をしてくれています。
今後もオリバーを連れて楽しく活動出来たらと思っています。